システムエンジニア(以後SE)って稼げるの、世間では高給取りのイメージがある。SEですが、それについて解説していきたいと思います。
SEとは?
SEをざっくり説明する上でよくたとえられるものとして、建築がある。
SEは家を建てる時でいう、建築士みたいな立ち位置である。
まず、家を建てたいと考えているお客さんがいる。
お客さんは、その要件を建築士に伝えます。その要件をもとに、設計図を書く
設計図をもとに大工が家を建てる。これが家を建てる時の大きな流れだと思う。
SEも似ていて、お客さんがシステムの要件を考えていて、SEが要件をもとに
設計図を書き、プログラマがシステムを開発する。
SEの大枠はこんな感じです。
SEを語るうえで、建築物を建てることにたとえられるのはよくわかるね。
来年SEの平均年収は大幅に減少する!!
世間一般ではSEの給料は高いとされてますね。
結論から言うと、平均より高いと思う。
しかし!!
来年から確実にSEの平均年収は大幅に下がると思う。
なぜ??って思う方も多いと思います。それを今から開設するね。
今までSEの給料明細で残業代が大きな比率を持っていた。
これは、調べたらわかると思うんだけど、SEって他の会社と比べて
残業がものすごく多いんです。
そりゃ平均年収も高くなるよね。
でも、来年からSE業界の平均年収は必ず下がるんです。
なぜなら、2019年4月から働き方改革により、月の残業時間を45時間までと
するようにと法律ができた。
正直、私の会社では残業時間が60時間超えている人はザラにいました。
そんな人たちの残業時間が45時間までとなったら、
平均年収が下がるのは容易に考えられるよね...
結論
SEは残業代が減る分あまり稼げないと思う。